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1999年06月19日
If I were Mr. Lucas...(1)
2回目のエピソード1:ファントム・メナス、今まさに観終えてきた。当初の「観れる限り観よう」という決意は既に萎え萎えだったけれども、会うヒト会うヒト皆んな(もちろん米人)に、「2回目観た方がいいよ」「冷静な気分で観るコトができるよ」「筋立てがより深く解るよ」「どのシーンが本物のクィーン・アミダラか、観てきなよ」「評価が変わるよ」と言われ続けて、重い腰を上げたのだった。
――「重い腰」? 我が言葉ながら、客観視するとビックリするなあ。なんであれほどまでに焦がれていたスターウォーズの新作を観るのに腰が重くなるんだろう。あれほど待ちわびた、それこそ一九九九年七の月に滅亡がやってくるとしたら、エピソード1を観てから死のう、と思っていたほど待ち望んでいたのに。
やっぱり、評価、変えられるモノならゼヒとも変えたい。今度は、少しでも好意的な目で観よう、最初から優しい眼差しで観よう、「JAR JARだって良いヤツじゃん!」と思えるようにしよう、そう決意して、2度目の映画館に足を運んだオレだった。
切符売り場で危うく「Matrixください」って言いそうになったけど(汗)
(続く)
カテゴリー: 六百式見聞録
投稿者 tsurumy : 1999年06月19日 06:00
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