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2006年01月16日

ガラクチック★エクササイズのコト

昨日の日曜日から、小学館主催のワールドホビーフェア(WHF)が大阪ドームで開幕した。小学生&ファミリー層の動員においては、日本最大のイベント。もちろん鶴見も、大阪に引き続き、幕張・名古屋・福岡の全会場を巡業する予定だ。

んでもって今年は、ラチェット&クランクのステージイベント用にダンス曲なんぞを作ってみた。題して「キャプテン・クォークのガラクチック★エクササイズ」(→試聴はこちら)。

⊂二二二( ^ω^)二⊃ブーン

思い起こせば9年前、「クラッシュ・バンディクー」というゲームでワールドホビーフェアに初参加したトキ、鶴見が当時所属していたSCEは、知名度なんて無きに等しく、「バンディクー? 何それ?」状態だった。だが、ステージでの着ぐるみダンスショーによって、徐々に、徐々に、認知されてゆき、最盛期には、WHFで最も活況を呈するブースイベントの内の一つになっていた様に思う。

あれからずいぶん時は流れた。5年前、クラッシュ君とは袂を分かつコトになったけれど、SCEブースの「着ぐるみダンスショー」の伝統はサルゲッチュ(ピポサル)に受け継がれ、相変わらずの活況…

…は良いのだが、ラチェットにはダンス曲が無く、去年も一昨年も一昨昨年も、ラチェットがメインのステージなのにもかかわらず、踊るダンスはサルゲッチュの曲だった。

これは遺憾

と一念発起して作った曲が、前述の「ガラクチック★エクササイズ」なのだ。

曲は、「ラチェット&クランク4th」内で使われている「変身テーマ(ジングル)」をベースに、旧知の佐宗綾子@スーパースィープに編曲(展開)してもらった。イメージとしては、「Mr. ROBOT」(STYX)的な古くさいテクノポップに、スタートレック的スターブレード的なスペーシーさを盛り込んだという感じか。あ、そうそう、鶴見は「語り」が大好きなので(古くはキャプテン・フューチャーとか、最近ではワンピースとか)、キャプテン・クォークの胡散臭さをフリカケつつ、語らせてみた。いやあ、詞を書くのって楽しいわー。

ガラクチック★エクササイズ

大阪ドームでの「初」ステージは、どうにか楽しげに終えられたように思う。そして来週は東京。土曜日には「スーパーステージ」という大きなステージも控えている。上手く行けばいいんだけど。

つうか、これだけ着ぐるみによるダンスショーが子供に対してキャッチーなのが明白なのに、なんで他のメーカーはやらないんだろ。不思議(いや、そこかしこでやられても困るんだが…汗)。

カテゴリー: 六百式見聞録

投稿者 tsurumy : 2006年01月16日 23:28

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