« 残虐ゲーム問題ほぼ一周年のコト | メイン | ゲーム規制国家に考えたコト »
2006年06月15日
EDGE #164で探られたコト
あれは4月末だったっけ…EDGE Magazineの取材を受けたよ。その記事が、発売中のEDGE(#164)に掲載されているハズだから、御用とお急ぎでない向きは読んでいただきたい。鶴見の名前が載っているかどうかは、まだ読んでないから知らんけどさ。
内容は、Edge Onlineのダイジェストを読んでもらえばわかるだろうけど、「クラッシュ・バンディクー」についてだ。
クラッシュの新作に合わせて、過去のシリーズを振り返る。欧米でデザインされたゲームキャラクターの中で、唯一、日本で大きな成功を収めた理由を探る。
詳しくは本誌を読んでもらうとして…ここで書くのは、取材の時の話。その取材で使われた店には、マジで仰天した。
麻布十番「HILL TOP CASITA」(自分でググれ)
まず、ウェイティング・バーで一杯。テラスに池が設えられているぐらいじゃ驚かない鶴見だが、テーブルに着席したトコロ、テーブル布ナプキンに各人の名前が刺繍してあったのにはプチ・サプライズ。そしてすかさず、店のマネージャーが出てきて挨拶。んでもって名刺交換(コレ伏線ね)。
メシもワインも美味く、すっかり堪能した後、上の階(こちらにもテラス)でデザートなんぞを戴くことになったのだが…
各人の名刺から模写したと思われるロゴが、フルーツ盆にチョコで描かれてる!
この鶴、描くの大変だったろうに。いやいや、なかなかやりますなあ。さっき交換した名刺をこう使ってくるとは(実はそれだけではなかったのだが…)。
んで、普段だったらイタ飯の最後にはエスプレッソをいただくのだが、その日はたまたまカプチーノな気分だったんで、カプチーノを注文した。
…ら!
これってラチェット!? ――じゃない。
「ギリギリ君」だ!
鶴見がエイプリルフール用に作った画像じゃん!というコトは、鶴見がカプチーノを注文してから、名刺を頼りに「嘘六百」サイトを検索して、(当時は、本サイトのトップに掲載されていた)この絵を描いたってコト!? しかもすげえ似てる。
――恐れ入りました。ビッグ・サプライズ。感動した。
店員は気持ちよく応対してくれるし、テラスからはライトアップされた東京タワーも見えるし、メシもワインも美味いし、サプライズも仕込んでくれるし――ちょい高めのおねーちゃんを落とそうと目論む時には最高のレストランだなあ、と思いましたとさ(他人事のように棒読み)。
投稿者 tsurumy : 2006年06月15日 00:34
トラックバック
このエントリーのトラックバックURL:
http://www.0600design.com/mt/mt-tb.cgi/357