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2006年06月21日
携帯機と据置機の融合のコト
感銘を受けた!
1. 端末としてのPS3は、一般に販売しない。すべて、データセンターに置き、SCEが管理する。
2. ユーザーが購入するのはハードウェアではなく、ハードウェアをリモートから利用する権利である。
3. ユーザーが3万円支払うと、データセンターにPS3が1台確保され、それをリモートからいつでも利用することができる。
(中略)
13. 「昼は仕事場からVAIO経由で使い、通勤中はPSPから使い、夜はPS2やwiiから使う」というスタイルを確立させる。
そうだよ、これだよ! これこそが今のライフスタイルとゲームを両立させる知恵じゃないか。これこそが「ユビキタス・ゲーム」じゃないか。これこそが21世紀ってもんじゃないか!
鶴見は以前、嘘六百・第45回/「新ハード」(3)で、「遍在するゲームコンテンツ」と題して、こう書いた。
ゲームコンテンツがネットワークに溶けていくのもまた、自然な流れではないだろうか。ゲーム自体はネットワーク上に遍在し、それを、家庭用の認証&PROXYゲームサーバーにキャッシュしさえすれば、後はそのコンテンツにどこからでもアクセスできる、という形態。認証されたPCや携帯電話からアクセスさせても良いだろう。ゲームセンターから付加価値込みてアクセスさせるのは必須だろう。――そしてこれこそが、私が先般来書いている「ゲーム習慣と社会生活を両立させる」新ハードの条件と合致するのではないだろうか。
これを書いた時点では、鶴見はアイデアをモヤモヤと夢想するコトしか出来なかったワケだが――こうまでクリアに書かれていると、なんだか嬉しくなってしまう。いやもう、マジで感銘受けました。
カテゴリー: 六百式見聞録
投稿者 tsurumy : 2006年06月21日 05:02
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コメント
投稿者 MRT : 2006年06月21日 14:54
おお、知らんかった>G-cluster
携帯では出来ないっぽいのが残念。
せめてPocketPCで出来ればいいのに。
投稿者 鶴見六百 : 2006年06月21日 18:38
「技術的には」PocketPCでも出来るよん
http://www.famitsu.com/pcent/news/2004/08/09/505,1092023179,29463,0,0.html
ただ通信インフラがなぁ。。AirH"とかそのほかの携帯ネットワークははもともと遅延の有る物だから難しい。
投稿者 MRT : 2006年06月22日 20:23