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2006年08月09日
ウンコアン デナ マットー
スーパーモーニング(TV朝日)で、やくみつると亀田父が対決した映像を、YouTubeで観た。やくみつるが、グラサン&開襟の柄シャツで、亀父に対して「アンタの息子はこういうコトをやってんじゃ!」と挑発的言動をとったのだ。
http://www.youtube.com/watch?v=_jeb-UgkbIE
(見苦しいのでリンクはしないヨwww)
で、思った。
亀父の云ってるコトの方が筋が通ってる。やくみつる、アホだなあ。
ボクシングは勝負事なんだから、挑発しようが言葉遣いが悪かろうが、正視に耐えない見苦しさを晒そうが、何としても勝ちを狙いに行く亀田一家の態度は間違っていないと思う。そういえば今号の餓狼伝でも、「闇討ちして勝つのが最上の策」みたいなエピソードがあったっけ。「フィクション」として梶原一騎あたりのフィルターを通せば、万人受けするのかもしれない(板垣恵介あたりのフィルターでも可)。
ただ、そこに「リアル」な暴力の匂いがしちゃうとダメだ。亀田一家はまさにそれ。クサヤや臭豆腐と同じで、好きな人は好きかもしらんが、万人受けはしないのが普通だ。だって、ウンコのニオイなんだぜ?
やくみつるは、ウンコに向かって(じゃなくてクサヤに向かって)「お前はこんなに臭いんや!」とやったワケだが、それが如何に無意味なコトか。
最近の亀田バッシングってのは、TBSが「万人に向けて」強制的に臭気を発散発信しているコトこそが問題なのだ。祭りでクサヤを焼いて売ってる屋台みたいなもんだ。これこそが暴力。ああ二重の意味で吐き気がする。もちろん迷惑この上ないのだが、それはウンコ(じゃなくてクサヤだってば)の責任じゃない。肥溜めでひっそりと咲いている分に誰も文句は云わないのだから。
もちろん、TBSは安価に視聴率の取れるネタだからこそ、わざわざエッチラオッチラ肥桶かついでウンコをバラまいているワケだ。誰も観ないんだったらこんなコトはしないだろう。検便時期の小学生と一緒だ。わーいウンコウンコヽ( ・∀・)ノウンコー。そんな小学生なんか、無視すりゃいい。
そう、観なきゃいい。
話題にしなきゃいい。
ホントは、この困ったクソ小学生(TBS)を先生(総務省)あたりにどうにかしてほしいトコロではあるけれど、我々に出来るのは無視するコトぐらいだ。少なくとも、ネットで話題にするのは逆効果のような気がする。
鶴見は先日のタイトルマッチも観なかった。話題にするのもたぶん今回で最後だろう。
だって、スカトロ趣味はないんだもの。
※ちなみに日記タイトルは、エチオピアのアムハラ語で「ようこそ!」の意味。上記の理由から、あえて亀田を想起させないモノにしてみた。ウンコだけど(笑
投稿者 tsurumy : 2006年08月09日 13:20
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